スプラトゥーン2をローラーで攻略!
各ステージの解説を初心者にも分かりやすく!
皆さん、スプラトゥーン2ライフを楽しんでいますでしょうか。
「ラストフェス」が終わってしまいましたが、それでも多くのユーザーがプレイし続けています。
ちなみにわたくし事ではありますが、この度ガチホコバトルのウデマエが「X」になりました!
ということで、今回は「ウデマエXプレイヤー直伝」と題しまして、初心者にも分かりやすいように、ローラーを専門的に解説していきます!
ローラーの基本的心得を解説!
まずこの章ではローラーを使うにあたっての基本的な部分を紹介していきます。
ここで解説することは筆者自身も重々気を付けていることなので、ぜひ目を通してください。
ローラーを使う時に気を付けることって何?
まず試合中に「あ、俺やられるな」と確信できることがあるだろ。
そういう時はいつも逃げてるよ。
ダメだ、逃げるんじゃない。「どうせ自分もやられるんだから相打ちまでは持っていこう。」と考えておくれ。
そうなんです。
いくら逃げ腰を作って逃げても、背中を見せている時点でやられる確率が大幅に上がります。
そこまでして逃げるのであれば「自分が一回やられるまでに最低でも一人倒す」と決めて挑んでほしいです。
改めて考えてください、スプラトゥーンの試合はいつも4対4。
全員が相打ちしたら、ステージ上に一人もいない時間ができるはずです。
その状況ができたらその間は勝敗のシーソーがどちらにも傾くことはありません。
まずは「五分五分以上」を目指すのです。
それを守りながら試合を展開させることができれば、大幅に相手にリードを許すことはまずありません。
その他に詳しくローラーについての心得を記載している記事がありますので、そちらもぜひ。
ローラーはチームの中でエース的存在!
ここからはローラーの立ち回りについて紹介。
まずはどのステージにおいても言えることですが、ギアの編成はイカ速マックスが基本。
基本とはいえ些細なアレンジは必要で、イカ速をベースに考えられればOK。
ちなみに筆者本人が主に使っているギア編成はこの通り。
数値的に言えばイカ速3.5にギアとメイン性能アップを0.4。
メイン性能の0.4があるだけで、ローラーを振った時に相手を倒せる範囲が広がります。
自分はあまり使いませんが、イカ速2.9にイカ忍者という構成もアリ。
忍者付きのローラーは相手からすると、かなり厄介です。
何でイカ速が必須なの?
スタートダッシュで相手の準備が整わない内に相手を潰すためだ。
もうちょっと言葉選んだ方がいいよ…
すまん。でも要はそういうことなんだ。試合開始直後に相手陣地まで駆け抜けろ。そうしたら相手が構える前にローラーで片っ端から潰していくのだ。
これは筆者も必ずやっていることで、自分がやられる前に2人ぐらい倒せれば完璧。
本当は相手を全滅させたいとこですが、理想があまり高すぎても良くないので、まずは1人、次に2人、といったように目標を伸ばしていきましょう。
この作戦がうまくいき、自分が生きたままで2人も3人も倒せれば、あとはこっちのもん。
その間に仲間にカウントを進めてもらいます。
ここまで話を聞いてわかると思いますが、ローラーはよっぽどのことが無い限り、自らカウントを進めに行くことはありません。
あくまで前線に立ち、ルールの対象(ガチホコを持った人やガチエリアのエリアなど)に敵が辿り着く前に敵を潰す役割だと、自分は思っています。
ヨコ振りとタテ振りをうまく使いこなす!
結果から言ってしまうと、自分はよっぽどのことが無いとローラーは転がしません。
転がしている間にチャージャーに抜かれるから。
のんきに転がしてられませんよ、常に動いていてください。
止まった暁にはチャージャーから一撃です。
じゃあどうやってローラーは移動したら良いの?
そんなときのためのカーリングボムなのよ。カーリングボムで道を作りながらに敵をなぎ倒していくイメージがいいかも。
カーリングボムだけでかなりの量のインクを使うから、ローラーの一撃ずつが貴重だね。
注意点ももちろんありますが、多少のリスクを背負ってでも成功させたい作戦です。
でも、どのタイミングでタテぶりしたらいいか分かんないよ。
わしがいつもやるのは、ジャンプしながらのタテぶりだ。ジャンプした後に着地をすると同時に振り下ろす感覚で振ってみろ。
筆者はいつもやっていますが、ジャンプした後にローラーと足が同時に着地する感覚でやってみてください。
ローラーの扱いに関して一度まとめます。
- ジャンプ後は標的から一瞬も目を離さない。
- イライラなどの些細な精神状態の不安が、ローラーのブレを生む。
- 一瞬も止まることのないように、常に動き続ける。
- カーリングボムで的確な位置に道を生む。
大きくまとめると上記の4点になります。
特に精神状態については自分では気づきにくい部分です。
手のブレや集中力が欠けている場合、他のルールやサーモンランをやってみてもいいかも。
まとめ
ここまでスプラトゥーン2におけるローラーの解説をしてきました。
特にスプラトゥーンの初代をプレイされていた方は、ローラーのタテぶりを身に着けるのに時間がかかるかもしれません。
初代ではヨコぶりのみだったローラーが2作目でタテぶりが追加されたので、試合中でのポジションが大きく変わりました。
まずは前線を上げ、とにかくキルを取っていくことに力を注いでください。
そして片時も敵から目を離さないことです。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
以上、ウデマエXのプレイヤーがお伝えしました。
そして記事の最後にスプラトゥーンを動画で解説するユーチューバーさんを紹介する記事のリンクを貼るので、実際の動画で勉強されたい方はそちらへ。